White Light の設定
・ 目次
▼White Light の概要
▼設定方法
監視カメラには、点滅アラームという検知領域に人物と車両 または、その他の対象が入った場合にライトを点滅して検知する機能です。
「White Light」は、暗闇や低照度の環境で、人や車などの動きを検知した時に白色の光を点灯させる機能です。
1.「Smart事件」内にある「動体検知」、「エリア侵入検出」、「線のクロス検出」、「検知区域に入る」、「検知区域離れる」の
いずれかが有効になっていることを確認します。
2. 上記の各項目にある「リンケージメソッド」タブをクリックすると [リンケージメゾッド] 画面に遷移します。
3.「White Light」を有効にする場合、「エリア侵入検出」、「線のクロス検出」、「検知区域入る」、「検知区域離れる」に
それぞれある「有効」のチェックボックスにチェックを入れます。
※「動体検知」の場合は、「動体検知有効」(図①)と「モーションの動的解析を有効」(図②)にチェックが入っていることを確認してください。
4.「ノーマルリンケージ」内の「White Light」にチェックを入れます(図③)と「期間」(図④)というカメラの点滅時間を設定する「入力欄」が表示されます。
5.「0」から「90」秒の間で数値を設定(図⑤)し、「保存」ボタンをクリックします。
6.「ノーマルリンケージ」内の「White Light」が有効になりますと以下の画像のようにカメラが設定した時間だけ点灯します。
・ 補足
下記の左図は、「点滅アラーム」時のライトで、「White Light」と「点滅アラーム」の両方を有効にしますと下記の右図のように両方が点灯します。
また、それぞれの点灯時間も別々になっております。