「攻めの防犯」で家を守る
昨今、闇バイト強盗が頻繁に起こっています。
さらに近年は凶悪化しており、住人の在宅の有無は関係なく複数人で窓ガラスを割り侵入する、
宅配業者や点検業者を装うなどの方法で住宅に押し入るなどといった巧妙な手口が多発しています
侵入犯罪の手口
警察庁が公表している「侵入窃盗の侵入口」(令和4年(2022年))のデータを見ると、
一戸建て住宅やマンションなどの共同住宅では、いずれの形態の住宅でも、「窓」と「表出入口」
からの侵入が全体の7割以上を占めています。(グラフ)
警視庁「住まいる防犯110番」から政府広報室作成
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html
『入ると危険』と思わせる
ポイントは「光」「音」「声」を使って、威嚇するということです。
様々な防犯グッズがある中で、光、音、声のすべてを備えた防犯カメラがあります。
自宅建物の一定範囲内に侵入が認められたら、センサーライトが作動し、音が鳴ったり、
事前に録音をしていた人物の声を流し、威嚇することができます。
ビットストロングHPでも、監視カメラの応用(自宅の遠隔監視)をご紹介していますので、
参考にしてください。https://www.bitstrong.com/jp/homeremotemonitoring/
~秋から冬にかけて防犯対策を~
法務省の「令和4年版 犯罪白書」(令和4年版 犯罪白書)によると、住宅を対象とした
侵入窃盗の認知件数は10月~11月が最も多い結果となっています。行楽シーズンで長期の外出が増えたり、比較的過ごしやすい気候の季節であり、窓を開ける機会が多くなったりすることが要因と考えられます。
侵入犯罪は、巧妙かつ凶悪な手口が増加しています。最新の防犯知識を常に意識することを心掛け、何かおかしいと異変を感じたら、ためらうことなく110番をすることが大切です。
防犯対策の参考にこちらもどうぞ
政府広報オンライン 安心・安全トップ
https://www.gov-online.go.jp/safety_security/crime_prevention/
警察庁 住まいる防犯110番
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/top.html
警視庁 侵入窃盗の防犯対策
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/higai/akisu/akisu.html